スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Cabin in the Woods / キャビン

ホラー映画かと思いきや何か別のもの。

The Cabin in the Woods

★Story★

大学生のグループが、バケーションを楽しみに山小屋へ。
美しい森や湖に、はしゃぐ一向だったが、
突然森の中から現われたゾンビに襲撃される。

ところ変わって、研究所のような場所で、
大学生たちを監視する人々。
彼らは何者なのか?大学生たちは生き延びられるか?

★Review★

ネタバレせずに語るのは到底不可能な映画です。
というわけで、ネタバレを気にしない人だけ読んでください。

もしこの映画の予告を見て、「ただのホラーじゃん」と思った方、
そんなこと絶対ないです。
予告は忘れてください。固定観念を捨てて観て欲しい一本です。

--- Spolier Alert!!! ---












これは、ホラー映画へのラブレターですね。
始めの数十分は、普通の展開です。
大学生がはしゃいで、カップルが森でいちゃついて、
ゾンビが出てきてキャー!な、ベッタベタな感じ。

でも所々、研究所で彼らを監視する人々のシーンが挿入されて、
「なんだこれ?」と、興味を刺激されます。
そして観ている内に、この研究所の奴らは何らかの理由で、
犠牲者をある場所に誘導し、飼っている怪物達を解き放ち
殺させることを生業にしている人たちだと気付き始めるのですが、
そんな意味不明な職業があるわけないので、
彼らがなぜそんな事をするのかなんて
当然の如く皆目見当がつかない。
この時点で、この映画の勝ちですよ。
思いっきり引きこまれてるもん。

この研究所の人たちが、どの怪物が解き放たれるか
賭けてるのに笑った。ゾンビだったかーーー!!!!みたいな。

後半に差し掛かったところで、犠牲者の大学生たちも、
監視されていることに気づくわけですが、
ここからが怒涛の展開。

もといた山小屋から、研究所にどうにか侵入し、
真実を知るわけです。
すなわち、


犠牲者たちはいけにえだったという驚愕の事実。


誰へのいけにえなのかは、最後まで濁されたままです。
「世界を滅ぼす何か神のようなもの」としか言及されません。
でも私は、「ホラー映画視聴者たちへのいけにえ」と理解しました。

つまり、世の中にあるホラー映画は、こうやって作られているんですよ!
びっくりでしょ!ということじゃないかと。
映画内で、「全員死なないと神が怒り、世界が滅びる」と説明されますが、
つまりこれは「いい画を撮らないとホラー映画ファンが怒って、
一生懸命作った映画が無かったことにされちゃうよ!!」
ってことでしょう。

ホラー映画好きの目は肥えています。
ちょっとやそっとのスプラッターじゃ満足しない。
そこへ、工夫を凝らし、様々な怪物を使い、
実際に犠牲者を出しつつ、面白いホラー映画を作り、
映画ファンに捧げているわけですよ!
さっき「意味不明な職業」とか言ってすみません!
ものすごい大事な仕事ですね!!!!!




さてさて、物語に話を戻しますと、
真実を知った大学生たちは、殺されてたまるか!と
研究所内のモンスター達をぜーんぶ解放してしまいます。
そして研究所内は地獄絵図に。
ここ、かなりグロいですが、怪物達の閉じ込められている
ドアが「チーン!」という音とともに空いた瞬間、
ドバァッとありとあらゆる怪物が出てくるシーンが最高。
たまらないです。楽しすぎる。(←危ない人)
最初にどの怪物が出てくるか賭けてたシーンで、
「半魚人」に賭けてた人が、最後に半魚人に殺されるのも笑えた。

そして、ラスボスがあの人です。
エイリアン相手に奮闘してたあの人。

というわけで、ホラー映画へのオマージュも満載のこの映画。
ホラー映画好きにはたまらない一本です。

★What I learned from this movie★

先入観、ダメ。絶対。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。