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Paranormal Activity 2

地味な嫌がらせは続く。

220px-Paranormal_Activity_2_Poster.jpg


★Story★

クリスティとダニエルの夫婦は、
産まれたばかりの男の子ハンターを連れて病院から戻る。
出迎えるのは、ダニエルの前妻の子アリと、
クリスティの姉ケイティ。
新しい家族と、幸せな生活をスタートさせるが、
その幸せも長くは続かなかった。

ある日、出先から戻ると部屋が荒らされていた。
盗られたものは何もなかったが、念のため家じゅうに
監視カメラを設置することに。
このカメラが、一家を襲う不穏な影を捉えることになる。

★Review★

前作『Paranormal Activity』の前日談にあたる本作。
今回は、前作で主人公だったケイティの妹、クリスティ一家がターゲット。
なぜこの二人がこんな目にあうのか、ちょびっと明かされたりもする。

相変わらず、悪魔さんによる地味な嫌がらせは健在。
鍋落とす→クリスティが戻す→また落とす、
プールの掃除機を外に出す→旦那戻す→また出す、というような
おまえは小学生男児か?と言いたくなるようなものから、
誰かが外に出た瞬間ドアを閉め鍵をかけちゃう、といった
やられると結構腹立つものまで盛りだくさん。

そして前作同様、大きな音出せばびっくりするだろ、という
製作側の意図が見え見えな演出も変わらず。
なんかねー…せっかくカメラが複数に増えたんだから、
もっと出来ることあったんじゃないの?
むしろ、カメラが増えたことがマイナスに働いてしまった感じ。
肝心な所でカメラが切り替わるから、
観たい場面が観れないんだよね。

例えばあるカメラが、赤ちゃんがベビーベッドから浮いて、
柵を越えていきそうになる場面を映す。
観てるほうは、「えっ、どうなるの?そっから落ちたら危ないんじゃ?
もしかしてこのまま連れ去られちゃうの?」とハラハラする。
で、カメラが切り替わると、何とそこには、


床を元気よく歩き回る赤ちゃんの姿が!


正直、えっ?となりましたよ。
もしかして、何かカットしたの?と思うくらい不自然な繋がり方。
他にも、カメラが切り替わったことで、
イライラする場面が何か所かあった。
せっかく増えたカメラ、もっと上手く活かせなかったのかなぁ。






文句ばっかり言って何も提案しないのもアレなんで、
自分だったらどうするかちょっと考えてみた。

例えば、あるカメラが部屋を映す。
何もない。
他の部屋のカメラに切り替わる。
何もない。
そして最初のカメラに戻ると、そこには…!

みたいのとか?

あと、あるカメラには何も変わったものは映ってないけど、
同じ場所を映してる別の視点のカメラには何かが映ってたりしても
面白いかも?怖くはないだろうけど。

だめだ、あまり想像力がないのでこれが限界みたいですm(_ _)m


とにかく私が言いたかったのは、
大きな音で驚かせるのと、カメラ切り替えで場面を無意味に繋ぐこと以外に
他に何か出来なかったのか、ということです。
前作と全く同じ構成、同じ怖がらせ方、同じ結末。
2を作る意味あったのかな。






とまぁ、酷評した後で何ですけど、
ポップコーン片手に楽しむデートムービーとしては
いいんじゃないんでしょうか。
この手の映画にあまり突っ込むのも野暮なのかなとも思ったり。

★What I learned from this movie★

悪魔の得意技はカメラに向かって人を投げることらしい。

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