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Descent/ディセント

放置してたけど時間ができたので再開。

Descent

★Story★

探検や冒険が趣味のサラは、ある日友人たちとの川下りの帰り道に、
凄惨な事故で夫と娘を失ってしまう。
それから一年後、サラの友人たちはサラを励まそうと、
久しぶりの探検を企画し、とある洞窟へと向かう。

始めは順調に進んだ洞窟探検だったが、
突然天井が崩壊し、閉じ込められてしまうサラ達。
出口を探して歩き回るが、洞窟に潜む得体の知れない生き物に襲われ、
一人、また一人と餌食になっていく…。

★Review★

ホラー系のブログやウェブサイトを見ていると、
必ずや遭遇する一本だったので、前から観てみたかったこの映画。

一言で言うと、「女は強し、地底人は弱し」です。

とにかく、この洞窟にいる地底人(?)が、弱い。弱すぎる。
普通に殴ったり、蹴ったり、刺したりで対処できます。
確かに、動きは速いし気味が悪いんですけど、怖いか?と言われると…う~ん。
もうちょっと、「やべーこいつら死なないよ!」みたいな
演出があると緊迫感が出るんですけどね。
ビジュアル的にも、『ロード・オブ・ザ・リング』に出てくる
ゴラムにそっくりで、既視感がある。
致命的に、怖くないんですよね。

よく、ホラーを見ていて「怖くない」って感想を言うと、
「そうやって映画で見てるから怖くないんであって、
実際暗闇の中、こいつらに遭遇したら普通に怖がるくせに」
って反論してくる人がいるんですけど、
それは違いますよ。

そんなの、怖いに決まってるじゃないですか。
でも、実際にそこにいなくても、怖がらせるってのが、
ホラー映画の役割でしょ。
それができてないから、「怖くないからダメ」って感想になるわけで、
実際にそういう状況に陥った時に私が怖がるかどうか、
というのはまた別の話です。

だから、私はホラー映画大好きでも、お化け屋敷は普通に怖いですよ。
当たり前じゃないですか。
一目散に逃げますよ。



話がずれましたが、つまりこの映画の致命的な欠点は
モンスターが怖くないことだと言いたいのです。
それ以外はよく出来てる。洞窟というアイデアもいいし、
仲間同士のいざこざや、グロ度も満点。

ただただ…地底人が…残念。
設定も微妙だし。
暗闇に生きてるから目が見えない、というのは分かるとしても、
踏んづけたり、触ったりしているのに
気付かないおっちょこちょいぶり。
目が見えないから聴覚が発達しているのかと思いきや、
遠くの叫び声は聞こえても、目の前にいる人間の呼吸音は聞き取れない。
彼らの生態がよく分からない。割とマジで。

終いには、見ていて地底人に同情してきてしまう始末。

だって考えてみれば、彼らは洞窟でひっそり暮らしてただけですよ。
別に人間の世界に出てきて悪さするわけでもなく、
森で動物を狩って食べて生き延びてきただけ。
それがキャピキャピの女6人が突然やってきて、
登山道具で虐殺されるんだから。
可哀想以外の何物でもない。

怖がるどころか、地底人を応援したくなる、そんな映画です。
どうやら続編もあるらしいですが、たぶん観ない。

★What I learned from this movie★

洞窟の中は走ってはいけません。

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